不思議な動作
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
昨日の違う動作に続き今日は、
【 不思議な動作 】
です。
【 プリーチャーカール 】
で、シーソーの様にギッコンバッタンするやり方はダメですよ、
【 負荷がかかってませんよ 】
とよく言います。プリーチャーカールはすみません、ググって下さい←
シーソーみたいと言うのはバーベル、もしくはダンベルを、
【 下ろしていく時はシートからお尻を浮かせて、カールする時には浮いたお尻を下ろす反動でカールする動作 】
です。ところが、このプリーチャーカールを、
【 面白い方法で太い腕を作っている人 】
がワタシの先輩にいます。どうやるかと言うと、基本的にはダンベルを使用します。
【 ワンハンド 】
です。一度、
【 ダンベルカールのフィニッシュの姿勢 】
を作ります。その姿勢のままパッドに肘を置きます。そこから、
【 肘の角度を全く開かずに上体を前に倒す 】
ことにより、ダンベルを下ろしていきます。肘が開かないので、当然お尻は浮きますし、
【 パッドに前のめりになるような感じ 】
になります。そしてボトムまで下ろしたら今度は、
【 肘の角度を開かずに、前のめりになった上体を戻して 】
きます。これで1レップです。つまり教科書的な、
【 カール動作を全くしていない 】
のです。
【 肘の角度をキープしたまま上体をシーソーの様に動かしているだけ 】
です。ワタシがダメだと言ったやり方と違うのは、
【 肘を常に屈曲させたまま、つまり曲げたまま動作をしている 】
ということです。一見、
【 何をしてるんだ?この人はプリーチャーカールを知らないのか? 】
という感じに見えるんですが、一度やってみなと言われてやったら、
【 メチャクチャキツい 】
んです 笑
あのぅ……そのトレーニングは効果がないですよ……
といったイラストで、
【 SNSを賑わせた 】
ことを正に地でいっている感じですね 笑
しかし、キツいことはキツいんです。下ろす局面は良いんですが、
【 ダンベルが上がってくる時に少し肘が開いて 】
しまいます。ダンベルが重くなればなるほど開きます。
【 ここが弱さ 】
なんでしょうね。この方法は、肘を曲げることで鍛えるのではなく、
【 肘の角度を変えずに上体で煽る 】
感じです。
【 カール動作をせずに、上腕屈筋群を鍛える方法 】
皆様も一度試してみては。
それでは😁
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