違う動作
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
どの種目にも当てはまりますが、扱える重量が増えれば増えるほど、
【 ウォーミングアップは慎重 】
になります。例えばワタシが、デクラインベンチプレス150キロで本番セットを組む場合、
・バーだけ×15
・60キロ×12
・100キロ×5
・120キロ×3
・140キロ×ラックアップのみ
・150キロ×GO!
というように上げていきます。これは本番セットの重さの違いこそあれ、
【 同じような感じ 】
だと思うんです。また、上げていく段階で、
【 当然ですが全て同じフォーム 】
で行います。ところが、
【 ウォーミングアップと本番セットのフォームが違う 】
方を、時折見かけます。
【 バーだけのアップはスコンスコン挙げて 】
おいて、本番セットに近づくと段々慎重になるという。特にエキセントリック動作の局面とかね。
【 はっきり言います、これダメ 】
です。ウォーミングアップは、
【 あくまでも本番セットに良い状態にもっていくため 】
のもの。軽いからといって、いい加減に行っていてはその後、良いトレーニングが出来ません。
例えばベンチプレスで言えば、
【 バーの軌道、左右差、脚の踏ん張り、肩甲骨の固定、呼吸、気持ちの上げ方 】
など全ての要素を、
【 バーだけでアップする時から考えて 】
行わなければいけません。それを無視してアップだから、軽いからといってスコンスコンやっていたら、
【 何のためのウォーミングアップか 】
わからなくなります。重くなってきた時に丁寧に……といっても、
【 時、既に遅し 】
です。ウォーミングアップは、
【 肉体だけのものではなく、精神的なものも本番セットに向けて上げていく 】
と思っておくべきです。そのためには、
【 スゴく軽い重量のウォーミングアップをいい加減に行わないこと 】
です。当然ですが、これはどの種目にも当てはまる考え方です。
それでは😃
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