東陽町で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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上腕二頭筋が強くなると

皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。

 

突然ですが、

 

上腕二頭筋

 

きちんと鍛えてますか?ここが強くなると、

 

力こぶが大きくなって、腕が太くなる

 

ことに貢献します。そしてもう一つ、

 

胸の発達が良く

 

なります。公式はこうです。


上腕二頭筋が強くなる→ダンベルフライで高重量が扱えるようになる→胸が良くなる


こういう訳です。ダンベルフライを正確に出来る、出来てる人は、

 

総じて胸が良い

 

ような気がします。厚みも形も。ワタシが学生の時、

 

ダンベルフライが異様に強い先輩

 

がいました。

 

体重は80キロ位

 

なんですが、

 

50キロで10レップ位

 

やっていました。しかも10レップやったらダンベルを1つにして、

 

そのままプルオーバー

 

やったり。フォームも、ダンベルフライなのかダンベルプレスなのかよくわからないダンベルフライもどきではなく、

 

肘と上腕の角度がしっかり開いている正確なもの

 

でした。今のワタシから見ても綺麗な、正確なフォームでした。だから胸も、

 

スゴい厚みで形も輪郭がクッキリ

 

してました。この先輩は、

 

上腕二頭筋も強かった

 

んです。バーベルカールとか、おもいっきり反動使ってましたけど、

 

ストラップなしで110キロ

 

とか 笑

 

ダンベルフライは胸の種目ですけど、

 

下ろしていく局面

 

では、上腕二頭筋の力におもいっきり頼ります。

 

ここが弱いと肘も開かない

 

ので、胸に強烈なストレッチをかけることが出来ません。ですから、

 

キーは上腕二頭筋

 

になるわけです。

 

ダンベルフライをする前に、軽くダンベルカールなどで上腕二頭筋をアップ

 

しておくと、下ろしていく局面がスムーズになることからもわかります。先輩はよく考えていて、

 

『俺は胸の後に上腕二頭筋のトレーニングはしない』

 

と言っていました。胸と上腕二頭筋を同じ日にトレーニングする方はいますよね?


それは、ダンベルフライで高重量を使っているから、

 

一見関係無さそうな上腕二頭筋は相当疲労しているから

 

とのことでした。周りを見渡して、

 

50キロでダンベルフライをやっている方

 

を見かけますか?恐らくほとんどお目にかかれないと思います。ダンベルベンチプレスですら、そんなに頻繁には見ません。


ただ先輩は、

 

鍛えていけば絶体に出来るようになる

 

から、と言っていました。しかし、キーになることはダンベルフライをやりこむことではなく、

 

上腕二頭筋をしっかり鍛えて強くすること

 

だと教えてくれました。ここがポイントになります。ワタシも上腕二頭筋が強くなってきたら、確かにダンベルフライの重量が伸びてきたんです。現在は、

 

もう少しで50キロに手が届く

 

ところまできました。またダンベルフライは、

 

前肩タイプの骨格

 

のように、ベンチプレスで胸が収縮しづらいタイプの人でも、

 

筋肉の走行線と同じ方向の動き

 

なので胸が確実に動きますから、是非ともきちんとマスターしておきたい種目です。


目指せ50キロ!←肩脱臼注意報発令

 

それでは☺️

 

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