なんとなくはダメ
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
質問されることが多いのですが、こちらが返すと答えに詰まるパターン。
「ちょっとこの種目で伸び悩んでいるのですが?」
「じゃあ、前回行ったトレーニングの内容を教えてもらえますか?あと、ここ一ヶ月くらいのトレーニング内容を」
「ハッキリとは覚えてないんですが」
「もしかして、データとってませんか?」
「………」
これで終了です 笑
聞いてくるわりに、
【 やってることを説明できない 】
から、こちらとしても、
【 アドバイスのしようがない 】
わけですよ。
なんとなくやっている、というこの、
【 なんとなくが曲者 】
です。トレーニングって、
【 結構簡潔に考えられるもの 】
です。しかしそれには条件があって、
【 きちんとデータをとっている 】
ということです。言い換えれば、
【 感覚ではなく、理詰めで攻める 】
ということですね。簡単に言えば、上記のように種目の重量が行き詰まっているのならば、
【 レップが増えていけば問題はない 】
わけです。例えば前回が6レップだったら、同じフォームで7レップできればいいだけの話です。
ですから、
【 目に見えないものとか、数値に表せないこと 】
とかは、こちらとしてもアドバイスができないですね。超能力者ではないので 笑
【 伸びない人のほとんどの原因 】
は、データをとらないことです。これは、
【 ほぼ間違いないといっていい 】
と思います。上級者になったら感覚でやる人も多いですが、それは上級者だからです。それはどういう人かと言うと、
【 普通の人が10回投げて的に1回当たるかというところを、1回で当ててくる人 】
です。ちなみにワタシも、
【 トレーニングを開始して以来 】
ずっとデータは取り続けています。データと言ったら大袈裟かもしれませんが、
【 要は、自分が何をやっているかを記録しているということ 】
です。人間って、
【 忘れる生き物 】
ですからね。英単語一日で50個覚えても、
【 明日になったら半分以上忘れてます 】
から 笑
記憶するならば、繰り返さなければなりませんが、
【 記録をつけておくのならば簡単 】
です。データをとるようになったら、
【 今まで悩んでいたのが案外パーっと晴れるもの 】
ですよ。
それでは☺️
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