厳しく険しくとも、確実な道を
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
昨日のお客様が、インターバル中にこんな疑問を投げ掛けてきました。
『自分はセットが終わった時、物凄く息があがってしまう。でも普段自分がトレーニングしている所で周りの人を見ても、そういう人はほとんどいない。これは自分が弱いからですか?』と。
この方は、ワタシのパーソナルトレーニングを行う時は、
【 筋力アップ、筋量増加による身体を大きくすることが目的 】
なので、そこまでハイレップのトレーニングは行いません。時折行うこともありますが。
【 だから逆に不思議 】
なのだと。
【 8レップとか10レップ位 】
なのに、セット終了直後はスゴく息があがってしまうと。これはワタシが、
【 ギリギリ8レップとか、ギリギリ10レップになるように重量を設定しているから 】
です。だから本人は物凄くキツいはずです。ちなみに、
【 いつまで経っても楽にならない 】
とも言われます。それはそうですよね、
【 ご本人のレベルが上がれば、やることのレベルも上がる 】
わけですから。ところが本来、
【 20レップ出来るところを10レップで止めたら 】
どうでしょうか?これは楽ですよね。息があがることもないでしょう。
【 こういうことをやっている人がいかに多いか 】
ということです。そういう感じの人は、長期間トレーニングしていてもあまり身体が変わらないでしょう?と聞くと、ハッとされてました。あとは、
【 使用重量の問題 】
です。例えば同じ種目で、男性は40キロで行っている。女性の自分は10キロで行っている。だから男性の方がキツいことをやっていると。
【 これも全く気にしなくて良いところ 】
です。問題は、
【 使用重量が、自分にとって何%位の重量になっているのか 】
に拘らなければなりません。
上記の男性が40キロで10レップ行っている。しかし、実際はやろうと思えば50キロで10レップ出来る。逆に女性の自分は10キロだが、10レップ出来るかどうかギリギリの重量。
【 どちらが身体が変わるのかと言えば、女性の方 】
です。
【 筋肉が発達するのは適応現象 】
ですから、その人にとって楽な重量であれば、
【 仮に絶対的重量が重くても、脳はそれを負荷として認識しません 】
こういうところに目をつけなければいけません。本来8レップ、10レップ目がギリギリいけるかどうかというセットは、
【 相当キツい 】
です。
【 セットが終わってすぐに人と話せるとか、スマホをいじれる 】
というのは、甚だ疑問です。逆を言えば、
【 10レップ位でメチャクチャ息があがってしまう 】
ようなトレーニングをすれば、身体が変わらないはずはありません。変わらないとすれば、
【 本当はもっと出来るところを自分で楽をして、誤魔化しているだけ 】
です。敢えてキツい言い方をすれば、
【 キツいふりをしてるだけ 】
です。こういうことをやっている人は、
【 トレーニングじゃなくてただの運動 】
なんですよ。楽なことをしていては身体は変わりません。結果を求めるのであれば、
【 厳しく険しくとも、確実に効果を得られる道を通った方が良い 】
です。
それでは😌
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