リズムを刻む
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
トレーニングの動作中は、
【 一つのこと 】
しか考えてません。それは、
【 狙ったレップを如何にこなすか 】
それだけです。どうやって動かすかなどは、
【 セットに入る前に 】
考え終わっています。というより、終わっていなければダメだと思ってます。
例えば、
【 10レップを狙うセット 】
だとしたら、基本的に楽勝で10レップに届くようなセットにはしません。
【 ギリギリ10レップいけるかどうか 】
というところを狙います。とすれば一息で、
【 一気に10レップまでには届かない重量のはず 】
です。そこでセット内で、
【 リズムを自分なりに刻まなければ 】
なりません。ワタシがギリギリ10レップ狙いのセットの時の目安は、
【 まず一息で、6レップ目までとれるかどうか 】
が第一の目安になります。6レップ目まで一息でいけたら、あとは疲労との兼ね合いで、
【 どこで一度動作を仕切り直すか 】
を瞬時に考えます。理想としては7、8レップ目まで一息で。9レップ目で一息。そして10レップ目で終了です。ですから、
【 1セットの中で3回息を整える時間 】
があります。しかし、
【 息を整える時間が多すぎる、長すぎる 】
と、今度は筋肉が悲鳴をあげてきますので、
【 なるべく回数は少ない方が良い 】
わけです。ここは自分でしかわからないところだと思いますので、体得するしかありません。
このように、セットの中で自分でリズムを刻むことが出来ている人も、
【 伸びるのが早い】
です。例えば10レップ狙いで、
【 あと1回、そこで息を整えておけば10レップ届いたのに 】
という場面を、何回も見たことがあります。次回できればいいやという問題ではないんです。それは、
【 1セット、1レップの重みを軽く考えすぎ 】
です。こういう人も伸びません。
10レップをどれだけ早く挙げるかということが問題ではないんです。
【 ギリギリラインを如何に工夫して届かせるかが大事 】
な訳です。また、最初にも書きましたが、一息で10レップ届くような重量であれば、すぐに重量を上げるべきです。
【 それは強度が低すぎ 】
なので。
それでは☺️
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