古賀稔彦さん
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
【 バルセロナオリンピック金メダリストの古賀稔彦さん 】
が、亡くなられたとニュースでみました。ガンの手術をされて、
【 53歳 】
ですか……早いですよね。
【 まだまだ後進の育成のために 】
いなければいけなかった人だと思います。古賀さんも生で見たことがありますけど、
【 まぁ胸板の厚いこと 】
初めて見た時はビックリしましたね。
直前に怪我をして、それでも金メダルをとったのもそうなんですが、個人的には、
【 体重無差別の全日本大会で、決勝までいった 】
のが印象に残ってます。あれはワタシが高校生の時です。一回戦から、
【 体重差が50キロとか30キロとかそんなのばっかり 】
で。確か、
【 60キロ近く差があった試合もある 】
と思います。しかもこれ、
【 ワンデイトーナメント 】
ですからね、ワンマッチではなくて。そもそもそんなに体重差があったら、ワンマッチでも普通は組まれませんね。それを、
【 一番体重が軽い人が、決勝までいくという凄さ 】
ですよ。流石に一本なんかでは投げられないので判定勝ちなんですけど、判定となれば、
【 フルタイムやってる 】
わけじゃないですか。体重差が50キロとか簡単には言えますけど、
【 例えば体重50キロの人が100キロの人に勝てるのか 】
という。しかも、
【 相手は素人ではない 】
んですよ。
【 逃げ回ってフルタイム消費するのも至難の業 】
です。ただ逃げ回ってたら負けますし。決勝では当時最強と言われていた、
【 小川直也さん 】
にひっくり返されましたけど。その時に、
【 初めて武道館の天井を見た 】
という言葉を残してます。
本当にあの時の古賀さんは凄かったです。
【 この大会の2年後に金メダルを取る 】
んですよね。
それにしても惜しいです。ご冥福をお祈り致します。
それでは🙇
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