吐くことを美徳にするな
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
トレーニングで、
【 吐くまで追い込む 】
という言葉を聞きます。先日も聞きました。要は、
【 キツいことを限界までやって、結果的に戻してしまう 】
ことですね。ただ、この吐くという行為を、
【 さもスゴいことをやったかのように話す 】
人が多いんです。先に言いますけど、吐いてしまうことは、
【 自慢できることでもなんでもない 】
んですよ。弱いから吐くんであって。だから、
『昨日トレーニングで吐いちゃってさー、マジ追い込んだもん』
なんて言ってるのを聞くと、
【 俺は弱いから吐いたんだ、って聞こえちゃう 】
んですよ。ワタシはね。
【 吐くことを美徳なんかにしてたらダメ 】
ですよ。結果的に吐いてしまうのは仕方がない。生理作用ですから。でも黙っておかないと。
間違ってもライバルだと思ってる人に言ってはダメです。コイツはまだ、
【 精神的に弱いな、本当にキツいことをやってないな 】
って思われますから。
ワタシはかつてフルコンタクト空手、
【 極真空手 】
をやっていたので、
【 稽古の組手中 】
吐いてしまう光景によく遭遇しました。
【 ボディをやられて 】
戻しそうになってしまう瞬間、周りの先輩から激が飛んできます。
『絶対吐くなよ!』
って。
【 毎回吐いてたら強くならない 】
って。どうしてもというならトイレで吐けって。
【 人には弱いところを見せるな 】
ってね。
【 吐き癖 】
がついてしまうと、強烈なボディブローやミドルキックなどをもらった時に、
【 すぐにやられちゃう 】
んです。そういう癖をつけさせないために、先生、先輩方はああ言っていたのだと思います。
苦しい時は仕方がないです。
【 でも自分一人で処理するべき 】
ですね。そういうことも後に、
【 精神的な強さ 】
に繋がります。
左に写ってるチャリンコは、本当に吐きそうになりますけどね←
それでは😉
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