正解と間違い
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
自分のトレーニングも今のところ、
【 大きな怪我もなく順調 】
です。筋力の向上もみられます。ですから自分としては、
【 やっていることが、間違っていない 】
と認識しています。トレーニングに絶対の正解はありません。しかし、
【 間違いは存在する 】
と思ってます。これを絶対にやらなければいけない、というものがあるわけではないが、
【 これはやったらダメですよ、というものが存在するのがトレーニングの難しさ 】
だと思っています。厳しい言い方をすれば、長い期間をかけて取り組んでいるのに、ほとんど変わらないという場合は、
【 行っていることがほぼ間違っている可能性がかなり高い 】
です。ですから、普段自分がやっていることが正しいのかどうかを、
【 客観的に判断 】
出来る様にならなければいけません。ワタシも空手をしていた時、
【 三、四ヶ月に一度、帯の審査 】
がありました。要はテストと同じです。筆記試験もあり、
【 普段自分の道場で行っている稽古を、指導員の先生方に審査してもらう 】
わけです。そこで師範が審査前に、受審者全員に必ず言う言葉があったんです。それは、
【 審査というのは、普段の稽古が正しいのかどうかの確認です 】
ということ。
【 組手で一方的にやられてしまったら普段の稽古で何が足りないのか？ 】
例えば、上段蹴りで顔を何度も蹴られたら、
【 上段のガードを普段から意識していないのではないか？ 】
下段蹴りで脚を効かされて倒されてしまったら、
【 普段の稽古で下段のガードの意識が甘いのではないか？ 】
など。
【 何か間違っていることがあるのかどうかの確認 】
であると。それを確認して各自の道場に戻って、また稽古をすると。これはモロにトレーニングにも当てはまります。
もし自分が行っているトレーニングで成果が出ないのであれば、
【 何か間違っているのでないか？ 】
と確認をしなければいけません。これを行っていれば、
【 いつか必ず効果が出るはずだ、と思うのは危険 】
です。トレーニングはそんなに難しくありません。
【 ただ、簡単でもない 】
難しく考えるとドツボにはまってしまいます。それに、
【 身体は正直 】
ですから、三ヶ月も継続すれば何らかの成果は得られます。厳しい言い方かもしれませんが、
【 三ヶ月経って筋力の向上もみられない、見た目の変化もみられない 】
のであれば、何かが間違っています。
そういうことで、
【 自分で行っていることをきちんと確認することが大切 】
だということを強調しておきます。
それでは🙋
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