逃げられる言葉
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
ワタシが個人的に、
【 指導中に言ってはいけない言葉 】
だと思い、気をつけているものがあります。それが、
『鍛えている部分を意識して』
というものです。よく聞きますでしょ?教本にも載っていたりしますしね。でもこれ、
【 指導者目線で一番ダメ 】
だと思ってるんです。
【 意識して発達するならこんなに簡単なことはありません 】
トレーナーは必要ないし、マシン眺めて『筋肉つけー』と唸ってればいい 笑
この言葉を言えば、
【 指導者が逃げられる 】
んですよ。クライアントに『狙っているところを使っている感覚がイマイチわからない』って言われた時に、
『アナタは、鍛えているところの意識が足りないっ!』
って。そんなこといったら何でもありになるわ 笑
大切なのはトレーニング実施者が、意識せずとも狙ったところに負荷がかかるフォームをとれるように、
【 こちらが導くこと 】
です。
【 負荷は機械的にかけてしまえば良い 】
んです。初心者の方などは、意識することすら難しいでしょうから。
とすれば、ナビゲーターである指導者が、
【 感覚論に逃げてはいけない 】
んですよ。狙っている部位を使っている感覚がわからないと言われれば、
【 フォームが悪いのか、フォームがその人に合ったものではないのか、骨格的にはどうなのか、神経的な問題なのか 】
と色々考えることが出てきますから。
マシンの取扱い説明者は、覚えれば誰でも出来ます。
【 指導者は何を指導出来るかで明暗が分かれる 】
と思ってます。
それでは🙋
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