先人の教え
皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。
は、ほとんど観ないと以前書きました。逆に、
【 今の時代からは想像できない記録、とてつもない大記録 】
を達成した人などのYouTubeはよく観ます。本と同じで、既に亡くなられていても、
【 その方の考え方に触れることができる 】
からです。最近よく観るのは、
【 元プロ野球選手 】
が出てくるYouTubeですね。大記録達成の時にどういうことを考えてプレーしていたとか。
特に印象に残っているのは、
【 シーズン401奪三振、オールスター9連続奪三振の江夏豊さん、通算1065盗塁の福本豊さん 】
です。奇しくもお二人とも名前が豊です。
江夏さんは、
と宣言して、新記録を達成したと思ったらタイ記録だったと勘違い。そこから、王さんから三振を奪うために、
【 わざと三振をとらずに一周させる 】
という漫画のような話。当時の巨人はV9時代真っ只中で、当然長嶋さんなんかもいます。試合も進んでいくわけですから、
【 ヒットを打たれて点を取られるわけにもいかない 】
目を瞑って投げても三振をとれるといった相手ピッチャーに対峙した時に、
【 一番緊張した 】
という倒錯感 笑
そして見事これをやってのけるわけです。
【 当時若干二十歳 】
と考えると、恐るべしとしかいいようがありません。しかもこの試合、
【 自らのサヨナラヒットで完封勝利 】
です。どうなってんだw
結局奪三振を401まで伸ばすわけですが、このわざと三振をとらないで一周させるということがなければ、
【 当然数がもっと増えていた 】
と想像できます。
福本さんの、
【 1065盗塁 】
もおかしな数字ですね。今でいう、
【 バグってる数字 】
です。ご本人も仰ってますが盗塁のコツは、
【 まず塁に出ること 】
だと。なんだか、 夜景が綺麗なのは夜ですよと言われているような感じがします 笑
確かにそうなんです。塁に出ないことには盗塁できません。ですから盗塁ばかり注目されますが、福本さんは、
【 2000本安打も達成 】
してますし、一番バッターでありながら、
【 ホームランも200本も超えて 】
います。あまりにも足が速いので、相手チームが、
【 わざと9番のピッチャーを四球 】
でだして、そのあとの福本に盗塁させないという話も。仮に福本さんが塁に出ても、前の塁が詰まっていれば盗塁できないですしね。
あと驚いたのは、今いけるかいけないかは、
【 ピッチャーの背中を見てたらわかる 】
と言うんです。そんなに簡単に見抜けるものなのかと唸りましたが、
【 超一流 】
というのは、そこまで言えるんだなと。
このダブル豊さんの大記録は、
【 個人 】
でしか達成できません。例えば勝利まであと1球というところで出てきて、1球投げたら勝ち投手というのは、現実にはないでしょうが、
【 やろうと思えばできる 】
ことです。しかし三振は自分で取るしかない。一人に1球投げて三振とっても、三振は1個。ここから増やすには自分で投げる必要がある。しかも最低3球は投げないといけないわけです。
盗塁もご本人が言っていたように、まず塁に出ないといけません。代走で出ることも可能ですが、これも現実的ではありません。
【 ヒットでも四球でもデッドボールでも、とにかく塁に出る 】
まず話はここからなんですね。国民栄誉賞を立ちションもできなくなるから嫌だと断ったのもまたwww
このお二人の記録は、
【 今後抜かれることのない記録 】
だと思ってます。1シーズン401奪三振、通算1065盗塁は、
【 スゴすぎてよくわからない数字 】
です。アンタッチャブルレコード。YouTubeはこういう方の話を聞けるところに、
【 意味がある 】
のだと思います。
それでは⚾
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