東陽町で活動するパーソナルトレーナー宇多村大介のブログ

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思い出話

皆様お疲れ様です。東陽町で活動するパーソナルトレーナーの宇多村 大介です。

 

ちょっと今日は、

 

長い思い出話

 

です。たぶん一回で書くの面倒なんで、明日も続き書きます←

 

最近は有名人もたくさん、

 

YouTube

 

をやられています。

 

プロレスラーの前田日明さん

 

もその一人です。その前田さんのYouTubeにやはりというか、引退試合の相手になった当時、

 

人類最強

 

と言われていた、

 

アマレスのアレキサンダーカレリン選手

 

との振り返り動画があります。その中で前田さんが、

 

鉄の人形と試合してる感じ

 

と仰ってました。これを聞いた時に、同じことを仰っていた方がいたのを思い出しました。

 

ワタシはかつて、

 

極真空手の指導員

 

をやっていて、道場では幼年部、少年部、一般部と全てのクラスを担当していました。その少年部の中に、

 

一人だけ明らかに体格の大きな子

 

がいました。7歳か8歳くらいの時にきて、入会した時はお母さんと来たのですが、お母さんは普通な感じだったので、

 

これはもしかして、お父さんが大きいのかな

 

と思いました。入会して後日、

 

お父さんって身体大きいか?

 

って聞いたら、スゴく大きいって。先生と同じくらいあるって。それで、やっぱりなぁと。

 

それから彼は体格を活かして強くなり、

 

内部試合、交流試合などでも優勝

 

して、大きな大会にも出場するようになって。その大きな大会の一つに出た時に、普段試合の引率にはお母さんが来ていたのが、

 

お父さんが独りで来た

 

時があったんです。その時、初めてお会いしたんですが、

 

大きさにビックリ

 

しました。背はワタシと同じ位か上かなと感じましたが、横ですね。

 

どう見ても120キロはある

 

と思いました。当時のワタシは100キロ位でしたので、このお父さんはただ者ではないなと。それで、

 

『先生、私が車を出しますので、それで会場まで行きましょう』

 

と乗せていってくれたんです。その車中で、お父さんと色々話をしたんですね。そうしたら、

 

昔はアマレスをやっていた 】

 

と。そこでワタシが、お父さんは大きいからスーパーヘビー級でしょうから、

 

カレリンと同じ階級ですか?

 

と聞いたら、

 

そうです。私はカレリンと2回、国際試合でやったことあるんですよ

 

と。

 

 

!!(゜ロ゜ノ)ノ!!(゜ロ゜ノ)ノ

 

 

 

えーーーーーーーーーー!

 

 

この時は本当にビックリしました。前田さんの引退試合の相手のカレリンと、

 

実際に世界大会で試合したことがあるという人が目の前にいる

 

んです。後日、お父さんの経歴を調べさせてもらったら、

 

全日本2回優勝

 

してました 笑

 

実際に試合してみてどういう感じだったんですか?と聞くと、やっぱり見た目通り、

 

身体もスゴいし、何より力がむちゃくちゃ強い 】

 

と。それと、

 

検量の時に、何故か彼は素っ裸でする

 

らしいのですが、その姿を見た時に、やっぱり全部カレリンだなと 笑

 

実際に試合では2回とも、あっという間にやられてしまって、

 

何をしたか覚えていない

 

と。それくらい差がありましたと仰ってました。

 

当時の自分の千倍は強い

 

と仰ってましたw

 

そこで続いて出たのがこの言葉です。

 

『身体が鉄のように硬い』

 

と。実際に映像などを見ると、筋骨隆々なボディビルダーのような身体には見えません。

 

むしろスゴく柔らかそう

 

に見えます。それでも、

 

身長191センチ、体重134キロで頬がこけていて腹も出ていない

 

というのは、圧巻です。

 

異常にまで発達した大腿部の太さ

 

は、人間とは思えませんでした。なので、実際に組んだら柔らかそうとは思ったんですと。ところが、

 

力が入った瞬間に鉄の人形になる

 

んですよと。肘を伸ばそうとしても全く伸ばせないし、

 

クラッチされたら、あばらがバキバキッと折れる音がした

 

と 笑

 

あの見た目からは信じられない話でした。良い筋肉というのは、

 

力を入れていない状態での柔らかさから、力を入れた瞬間の硬さの差が大きければ大きいほど良い

 

とされています。カレリンは、その最たるものだったのではないでしょうか。

 

このアマレスをやっていたお父さんと、当時空手の少年部だった子の話は明日も続きます 笑

 

それでは😉

 

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